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自然気胸の再発率は?

 

自然気胸は、10代〜30代の男性で特に痩せ型で背の高い人が発症しやすい病気です。
軽度の場合は、1〜3週間で自然治癒しますが、再発率も高く、1度目の発症から3年以内に50%の確率で再発するといわれています。

 

ただ、好発年齢が青年期(10代〜30代)であるため、年齢があがるにつれて再発はしにくくなるのが特徴です。

 

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自然気胸は予防できるの?

 

自然気胸は、肺に穴があく原因が解明されていないため、残念ながら予防法はありません。
また、再発についても、対策はあまりないようです。

 

個人差があるため、再発しない人もいますが、痩せ型の人に多いということから、痩せすぎを改善して適正体重にしておくことは何らかの再発防止につながるとも予想できます。

 

また、再発を繰り返す場合は手術が適応されるケースがありますが、手術をした場合は、再発率が低くなります。
開胸手術を受けた場合で1〜2%、胸腔下手術で数%となっています。

 

通常の治療である胸腔ドレナージの場合の再発率は、20〜40%となっています。

 

このように、自然治療よりも治療を受けた場合、中でも手術を受けた場合の方が再発率は圧倒的に少なくなるため、最初の段階で手術を選択するというのも、再発予防にはつながります。
ただ、手術の必要がない場合や、手術には入院が必要となるなど、すべてのケースで適応されるわけではないため、主治医と相談して治療方針を選択することが可能です。

 

自然気胸の治療や再発予防のために、薬物療法が行われることはありません。

 

また、医学的な見解が出ているわけではありませんが、自然気胸を繰り返している当事者などは、心理的ストレスや不規則な生活なども影響していると感じている人もいるようです。
他には、姿勢の悪さ(猫背)も関係していると考える人もいるようですが、背が高い人は、猫背になってしまう人も多いため、姿勢についても見直してみるといいかもしれません。

 

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自然気胸とタバコの関係性

 

自然気胸の場合は、若い男性に多いですが、続発性気胸といって高齢者でも発症するものがあります。
この場合、発症メカニズムは同じですが、タバコが大きなリスク要因となっていると考えられています。

 

続発性気胸は、タバコが原因となる慢性閉塞性肺疾患(COPD)に付随して発症することが多く、タバコと深い関係にあることが分かります。
肺の病気であることから、自然気胸の場合も同様に肺に悪影響を与えていることから、タバコを吸わないということも大切だと言えるでしょう。

 

 

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  1. 自然気胸の原因や治療について!